妖怪大戦争 鑑賞
金曜日は仕事中から頭痛(たぶん眼精疲労)で気持が悪くて
帰宅後何もせずに就寝。
たっぷり睡眠をとって何とか回復、
ちゃんと7時30分に起床してウルトラマンマックスも見れました(笑)
午前中に月一回の通院のために部屋を出て
診療終了後連れと合流して食事を済まして歌舞伎町に移動。
新宿ジョイシネマに行くと15分待ちで2回目の上映開始とタイミングが
いいのでそのまま館内に。
それなりにロビーでは行列あり、割りとここは小規模な劇場ですが
まあまあ6-7割の入り初日2回目ということでまあこんなもんかといった感じ。
客層はお子様連れ少々、青年層のカップルがメイン。
んでまあここからは感想です、ひどいネタばれはしてませんが
読みたくない人のために
読みたい人だけ続きをどうぞ。
えーと(笑)。
怪談、ミステリーだとは思っていませんでしたが
ここまで爆笑アクション劇とは思ってませんでした、正直。
雨上がり決死隊の二人やナイナイの岡村、130Rのほんこん、板尾創路
なんかがキャスティングされている時点でうすうす危惧していましたが
特に中盤以降はベタなネタが満載です。
あとこのストーリーで妖怪大戦争って言うタイトルはどうかなあと
思いました、これは作品を見ればいっている意味がわかるかと
思いました。
オチは....苦笑。
あと宮部みゆきさんはかなり本格的な役者をやってます。
荒俣、京極、水木の三大人はチョイ役ですがおいしい役です。
昔の大映版と異なり正式に水木先生が噛んだ作品なので
境港の水木先生がらみの諸施設や途中の台詞、小道具などで
その手のお楽しみというか小ネタが色々入っています。
まあやっぱりこの時期に公開するということはメインターゲットは
お子様(ファミリー層)ということでしょうからあまり怖くなくわかりやすい
ということでこういうことになったんでしょうが少々期待外れだったことは
否めないかな。
ただこれがそこそこ当たらないと次に続きませんから興行的には
うまくいくことを期待しています。
そして次回作には是非怖い妖怪物を復活させて欲しいかなと
思います。
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