« こんな時間まで起きている | Main | 会話がないのは寂しいかも »

September 20, 2005

パチ怪獣サミット2005秋 雑感

既にレポとしては他の参加者さんのブログなどに
優秀な内容の物がUPされてるようなので
リンクさせていただいてそちらを読んでいただくとして
私としては前回との比較とか総括的なことを書かせてもらおうかと
思いマッスル。

以下パチサミレポ絡みのリンクを並べておきます.

からまんブログ (主催者のうちの1人漫画家唐沢なをき先生の(奥様の)blog

Poo-Poo Diary 参加者さんのblog

さんがっつの鳥獣戯画 ソフビディーラーとして参加されたサンガッツ本舗さんのblog

Laugh now!!!! 四国からの参加者、 裏隊長さんのblog

==================================================

んでもって自分の雑感。

チケットの販売方法、

良かった。前回の当日券のみといういう販売方法は
参加者(特に地方から来る人)にきつすぎると思う。
その場に来て見ないと入場できるかどうかわからない。
入場のためにずっと現地で行列して待たないといけない、などといいこと無し。

今回はその辺が整理番号付きのローソンチケットということで
かなりすっきりしたといえると思った。開始一時間前に現地で整理番号順に整列
して入場。
近所にローソンがない人には不評かもしれないけど次回以降もこの方法で
お願いしたいところ。
ただ今回は購入は楽勝だったけど物販がチケットの整理番号順ということで
今回悔しい思いをした人が次回頑張ってしまうと少し購入しにくくなる?カモ。

トーク内容、進行全般

概ね良好かと。
前回に比べて慣れもあるんだろうけどとにかくテーマを絞って
進行して行ったのが正解。
前回はとにかく詰め込みすぎで、あれも語りたいこれも語りたい状態だったんで
トークも脱線気味だったけど今回は堤氏が体調不良で殆どしゃべらなかったという
点も良い方向に作用して喜井氏のしゃべりに唐沢氏がつっこんだりフォローしたり
という流れで大変スムーズに流れたかなと。

ネタ的にも少年キングの連載絵物語&特集記事紹介や東宝ソノシート紹介あたりは
相当におもろいネタで観客の食いつきも良かったと思う。
前回扱ったパチ怪獣ブロマイド&トランプという王道ネタに比べるといささかマニアックに
過ぎる嫌いはあるので今回が初めての来場とかのライトな客(少ないとは思うが)には
ちょっと重過ぎるかなとも思えたのがちょっとマイナスかも。
前回がっつりやってしまったその辺のネタはやはり小出しにして毎回少しづつ紹介した
ほうが良かったかも(とも思うが、前回時点では一回こっきりのイベントになる可能性も
あったのかもなんで)とも思うがまあ仕方が無いところかもしれない。

物販

前回よりはかなりマシだったとも思うがまだまだ一考の余地ありかと。
(否! 書いてて思ったけど前回の方が良かった点もあってどっちもどっちかも)

(参考までに前回は)入場時に抽選申込み券を5枚もらい
自分の欲しいアイテムにBIDして抽選が当たると購入できるという
人気商品ほど買いにくい(まあ,これはどんな販売方法でもそうなりますな)が
運が良し悪しに左右されるという方法でした。

んで今回。
早いもん順、以上(笑)。

いやこんな書き方では誤解が生じますな。
まじめに書いておくとローソンチケットのの整理番号順&当日販売分のチケットの
整理番号順で5人ごとに区切って各ディーラーの卓でお買物が出来たんですが
いくつか問題点が。

会場が超狭い関係で販売卓が販売直前まで用意されおらず
トーク終了後、一旦客を隅に立たせて机,イスを片付けて販売卓を設置していた。
その時点までで各ディーラーが何をいくつ販売するかの告知は当日一切なく
事前のサイト情報でしかわからなかった。(サイト情報もかなりアバウトな内容)

5人づづつ区切ってはいるんだけど各々買物時間が何分とかが決められていなかった。
当然のようにみんな即決で買えるわけでもなく迷うし、人気卓の前では列が出来るし
つり銭などのやり取りで時間がかかるので買物している人数がどんどん滞留した。
(ロフト側としてはさっさとイベントを終わらせたいのでまだ人が残っていても
どんどんどんどん5人づつ人を送り込んだので途中から実質何番までの人が
買物をしているのかがグダグダ状態に....

しかも整理番号を呼び出して入るものの別に確認するわけでもないから
思いたくはないがズルをしたければいくらでも出来ちゃうぬるい仕組。

整理番号が後ろの人にとっては蛇の生殺し状態で「買うなー,残せー」って
視線ビームを飛ばし続けるだけの殺生な状態だし買物をするほうも
焦るばっかりで全然落ち着いて選べないバーゲン会場状態。
あの販売方法は遺恨を残すな、絶対(笑)。
物販の順番がチケット番号順なんて事前に告知なかった気がするし。

改善点としてはチラシなり、イベント途中でのトークなりで
何が何個販売されるかはしっかり告知をしておくこと。
全数を会場で売るのではなく会場では販売申込みの受付程度にして
物は後日送付にする(お金は当日精算でいいと思う)などにすれば
ずいぶん改善できると思うのだが如何か?
みんな混乱せずに買えるなら送料ぐらいケチらないと思うよ。
少なくとも私はケチらない。

抽プレ、その他

抽プレも前回と方法が変わった。
というか前回が異例の方法で今回が通常になったというべきか。

前回は1人に1枚抽選券が配られての抽選という方法で
ある意味全員に等しく当選チャンスがあった。
今回はちょっといやらしく飲食物を1回注文する毎に1枚の
抽選券が配られる、つまりたくさんお金を遣って注文した人に
よりチャンスが増えるという金持ち&デブに有利で貧乏人&小食に
不利な方法なんだがロフトやイベント主催者からすれば飲食物の
売り上げが増えれば増えるほどイベント的にも経営てきにも
おいしい訳でしごく当たり前な方法なのかもしれない。

しかーし、これまた結局運が作用する部分が凄く大きくて
券が1枚しかなくても当たる人には当たるし山と注文したのに
全滅な人もいるので(私の両隣がそうでした、しかも途中で当たったと勘違いして
大喜びした後に間違いに気づいてショボーンとしてました。カワイソスギ)

客としてもなるべく安価に確率を上げるべく対抗策を練るのも
当然で単価の安い商品ばかり注文される傾向にあります。
一番安いのは白ライス(200円)なんですが、単品でそればかり
頼みしかも食べずに皿を戻す馬鹿が(やはり)いたようで
途中で禁止アナウンスされてました(笑)。
ちなみに私のお勧めメニューは韓国海苔(300円)、冷奴(300円)、
枝豆(400円)、ナッツ(400円)です。お腹にたまって財布にやさしいです(笑)。

あと特筆しておきたいのはイベントの開催時間が前回の昼タイムから
夜タイムになったのは良かったです。
遠方から来られる人は帰りの足のことを考えると昼タイムのほうが
いいのかもですが、昼だとあとから行われる夜の番組準備とかがあって
時間が押したりしてもある時間には絶対に終了させねばいけないという
運営上の制約がありますが夜の場合その辺に柔軟に対応できます。
実際に前回は後半が超ばたばたでしたし。

それからプロジェクターに投影したりする機器については
前回のひどい物から改善されてとても見やすくて良かったです。

あと入場料1500円で全員に彩色済ソフビ付きっていうのは破格です。
是非とも値上げせずに続けて欲しいです(笑)。

==================================================

などとウダウダ不満を書き連ねたようなかたちに見かけじょう
なりましたがイベントとしては大変楽しめて良かったです。

来年春?に開催予定の第3回および年末にWHFでの番外編の
開催の際にも万難を排して参戦させていただくつもりです。

主催の方々お疲れ様でした。ありがとうございました。





 

|

« こんな時間まで起きている | Main | 会話がないのは寂しいかも »

Comments

いえいえお恥ずかしいです.
他の皆さんが既に記述されていることを
二度書きしても意味が無いと思い
少しスタイルを変えてみただけですので.

次回イベント等で上京されるときには
是非ご挨拶させていただきたいです>裏隊長殿

Posted by: 夜夢 | September 21, 2005 10:51 AM

非常~にお恥ずかしいです。
自分のはレポになってないですし。w

夜夢さんのレポで、点と線が結ばれまくってます。同じ空間にいて、なぜこうも知らないことばかりなのか!? 反省するのも馬鹿馬鹿しいです。w

堤氏、体調不良っだったんですねー。知らなかったw 静かだなーとは思ってたんですが、それでよかったとも。w

夜夢さんのおっしゃる通り、物販も期待しているものにとっては、終始気になってしかたないものでした。 結局、売り切れていた物は、いまだ不明なままですし。

主催者側が、商いをメインとした考えじゃないからこその、貴重なイベントかもしれませんねー。

ライスアナウンス、笑えましたねw

Posted by: | September 21, 2005 03:49 AM

The comments to this entry are closed.

TrackBack


Listed below are links to weblogs that reference パチ怪獣サミット2005秋 雑感:

« こんな時間まで起きている | Main | 会話がないのは寂しいかも »