サクラサク 週末雑記とか

（見に行ってないけど）
雨模様の週末でしたが帝都はまた桜の咲く季節を迎えた模様であります。
今週末辺りに(恒例の）上野公園辺りに花見に行ってみようと思います。

なんだなんだで慌しい週末(正確には金曜夜辺りから忙しかった）でした。
わあわあ言ってる間に二日間が過ぎ去り、月曜日の朝といった感じです。

土曜日は秋葉にも行ったような、焼肉を食べに行ったのは金曜夜だったか？
色々記憶が混乱する中、昨晩は恵比寿リキッドルームに筋肉少女帯の復活二発目の
ライブに行ったことだけははっきりと覚えております。
終わったあと、恵比寿で3人で飲んで帰ってウダウダして気づいたら夜中の3時過ぎてて
慌てて寝たんでした。

いやあ、年末から3ヶ月ぶりでしたが、やっぱり筋少のライブはいい。
パチサミみたいなゆるーいトークライブも嫌いじゃないけど、やっぱりライブといえば
押し合いへし合いで酸欠で死にそうになりながら跳ねながら浴びるライブが
ストレス解消にも一番ですね。
年甲斐もなく楽しんでしまいました。

さて、前回のエントリで出したクイズ「披頭士」とは何でしょう？
の回答ですが、もう既に皆さんお分かりでしょうね。

そうです！

披頭士＝ビートウズ＝BEATLES...というわけでビートルズだったんですねえ。
ほかにも披頭４（ビートウスー）という表記もするようです。

んで何気に凄いのがこのCDの価格っす。
念のために言っておきますがこのディスクは正真正銘の正規版でっす。
あやしい海賊版とかではありません。
んでDTS録音の2枚組CDが一応特価表記とはいえ25HKD=約425円！

安っ！　安くありません？

そもそも、香港全体的に日本よりはCD＆DVDの価格は安いですが
この店はその中でもベラボーに安かったです。
香港版ではなく（大陸の）中国版だということがポイントのようですね。
あまり時間が無かったのとえさ箱の中にゴチャゴチャに入っていて探しにくかったので
少ししか変えなかったのが残念ですが次回もまた必ず行きたいお店ですね。
ちなみに同盤を日本国内版で購入すると 尼損辺りで3300円ぐらいするようですね。

同じお店で買った宇多田ひかるの昨年のツアーＤＶＤ、35HKDでした。
繰り返しになるので省きますが言うまでもなく安いです。

まあ、このお店は本当に安かったですね。

次のエントリでは並の価格で買ったCDなんかも紹介してみたいと思います。

買い物、届き物

立て続けに宅配便やらゆうパックやらが届いたりする週末です。


トイグラフさんからベビーカネゴン到着。
ちゃぶ台つきのカネゴンファミリー1期カラーの家族に
新しい家族が増えたわけですね。
トイグラフさんからリリースされるこのサイズの一連のカネゴンは絶品。
言うことなしです。


USトイズさんからラーメンブースカ到着。
やわらかい彩色と元々丸っこいブースカが更に
ディフォルメされてかわいいです。
シャンプーボトルシリーズは相当買い集めてたんですが
手足が別パーツのEXや小さなサイズのビル箱シリーズは
買ってなかったので久しぶりの購入です。



先月からリリースされ始めているサンタナの紙ジャケCDシリーズの
第二弾にして大本命のロータスの伝説がリリースされました。
アミーゴとともに購入。
ロータスの伝説はCD3枚組で7000円越えとけして安価ではないですが
そのジャケットのつくり封入物の再現性、加えて大ボリュームの
別冊の解説冊子（横尾さんの新規インタビューもあり！）の大労作なので
絶対に買いです、買って家宝にするべし。

ちなみにCDが3枚組なのも既に発売されているCD が2枚組に構成しなおして
曲順とかをいじってあったのをLPとおりの曲順、曲数構成にこだわって
再現した故だったりします、これはすごいよほんとに。

伝説の22面体ジャケットももちろん完全再現。

なんだかんだいってこのシリーズは全アルバム買ってしまうかもしれません（爆）。

少年タケシ

玩具ネタはなし。

池袋にて少年タケシ発刊イベントに行く。
少年タケシって何？ 人はここを参照。
一口で説明すると
7年間続いているフジTVがやってるWebでのフラッシュ主体のコミックを
紙媒体に纏めた本が出たんでそれを記念して
（というか実は 編集長でもありメインのスタッフであった コイデさんが
1月に亡くなったことを追悼するイベントでもあったんだけど）

この少年タケシに連載していて当日イベントにも登場した人たちが
見事に自分のツボにハマっていたので行ってみたのだ。

まずはピョコタン。

西日暮里ブルースを少年タケシでは連載してるんだけど
俺的にはこれまた愛読しているゲーラボの連載ルポ漫画の大ファン。
初めて本人の実物を見るんだがあの特殊な漫画を書く人は
どんなおっさんかと思いきや．．．．
すげーシャイな感じの好青年でした。

本にサインしてもらって（あとで画像アップします）
色々話もしたけどいたってフツーの好青年でした。意外でした。

彼は当日、得意技のホッピングの妙技を披露したり
西日暮里ブルースの台詞収録の再現をしてくれたりと笑わせてくれました。
どう面白かったかは文字では説明不能です、すいません。

その次に会いたかったのは桃吐マキルさん。

昔ヤングサンデーに突如デビューした強烈な個性の漫画｢森繁ダイナミック｣ の
作者さんで、これまた本人はどういう人なのか？
男なのか女なのかを含め全く不明でした．．．．
その本人が始めてのライブで歌を3曲披露してくれたんだけど
ぶっとぶくらいの美人さんでした。
これまた超意外。
あ、あの漫画をこんな人が書くのか．．．．いや画風から作者はわからんなあと
つくづく思った一夜でした。

他にも元明和電気の社長さんのライブとかウゴウゴルーガのみかん星人の
作者さんとか花熊ゆうさくさんとかたくさんいらしてて至福の時間を過ごしました。
写真も沢山撮ったんだけど顔出しして無い人が多いのでここには載せないでおきます。
いや、とにかくおもろかった。

行ってよかった。
あとフジTVえらい！ライブドアに付け込まれるような脇のあまいところもあるけど
深夜枠の番組のぶっ飛び具合といいWebでのサブカルへの開放度といいリスペクトに値すると思う。

伊福部 昭氏 逝去

一連の東宝特撮物を始めとする邦画全般に多大なる名曲を遺された
伊福部昭氏が昨日91歳でご逝去されました。
謹んで哀悼の意を表したいと思います。

少年時代から主にゴジラや大魔神などの怪獣映画で親しませていただき
楽しませていただいたのは幸せでした。
ゴジラ映画が終わりを告げた翌年に亡くなられたのは何か一つの時代の
終焉を感じさせるものがありますね。

今朝は通勤時に氏の映画作品音楽集のCD｢伊福部昭映画音楽50周年記念BOX｣を
iPodで聴きながら氏の功績を偲びました。

閑話休題

トイグラフさんのサイトトップが更新されて雑誌HHではタワー原型のみ
掲載されていた｢なぞのタワー｣の画像（とメガヌロンの画像）が
アップされています。

付属する怪獣はウルトラQ からカネゴン以下かわいい造型のミニサイズが
数点という豪華な仕様で是非とも入手したい良い出来です。
個人的にはガラモンがいないのがちょっと意外な感じのチョイスです。

WFといえば本日、公式ガイドの発売日。会社帰りに購入してくるつもりです。

ノートPC 用の無線LANカードを無事セットアップできたので
とりあえず自宅でもネットが出来るようになりました。
ネットが無い生活は何かと不便なので一安心です。

ロータスの伝説

って言うタイトルだけでサンタナのあのアルバム名が思い浮かんだ方は
間違いなく４０代以上のかたですよね、きっと。

サンタナっていっても昔日産がノックダウンで生産してたVWの車ではなく
（ってそっちも若い人は知らないか（爆））
ブラックマジック・ウーマンとか哀愁のヨーロッパとかの
ヒット曲で知られているラテン系ロックバンドでカルロス・サンタナっていう
人が率いている相当息の長いバンドが全盛期の１９７４年に来日して
武道館でコンサートした模様をLP4枚組というヴォリュームで
22面体ジャケットという空前絶後なスタイルでリリースした酔狂なアルバムの
タイトルな訳です＞ロータスの伝説

その超変形ジャケットなゆえに原型のままでの再販やCD化が実現していなかった
ロータスの伝説を初めとする初期サンタナ10タイトルが元のジャケットを忠実に
再現した紙ジャケ仕様でついにリリースが決まったとのことで、 おじさんビックリだ．

ちなみにこのジャケットのデザイナーはあの横尾忠則．
彼のアートワークとしても油の乗り切った時期でありとてもよい仕事であります．
（彼はサンタナの他のアルバムもいくつかデザインをしています）

若者よ！おじさん嘘は言わないんでこのロータスの伝説だけは
話の種に買っておいたほうがいいよ．
たぶん二度と出ないだろうし、他の作品は紙ジャケでなくていいから
中古で買うなりレンタルなりで聞いて欲しい初期のサンタナは本当にいいグルーヴ
だしてるんで！
でかい音で聞くと脳内麻薬がでまくること間違いなし！
何せ弾いてる本人たちが麻薬漬けで演奏してますからっ！！（爆）。

閑話休題

フィギュア王を購入してきて一通り目を通しました．

WF＆TFがまもなくということでイベント限定販売品とかが目を引きました。
中でも一番気になったのがメディコムの「ゼネプロ（庵野）版帰マンフィギュア」
ここまでマニアックなフィギュアは空前絶後かも。
正直メディコムのリアルアクションヒーローシリーズは雑誌とかに載る
見本と実際に販売される商品との出来の差が激しくて現物見ると萎えて
買わなかったというのがここのところずっと続いてるんだけど
これだけは出来が悪くても"買う"ね、絶対。
これまたサンタナと一緒で40代以上の好き者がターゲットで若者には？？な
商品かもしれないけど．．．．
買っとけ＞若い人

何年か前にDVDで正式販売されたのを後から知って悔しかったなあ＞ゼネプロ版帰りマン

どうせなら洒落ついでに購入者特典で怪傑のーてんきフィギュアとかも買えたら嬉しいのに(笑)
書いてて当時を思い出して懐かしくなってきました。新宿御苑にあったゼネプロショップよく行ったなあ。

どうなんですかー お客さーん？

しつこいようですが旅行記ブログ”大すき香港！”絶賛？更新中。

棒茄子が出る時期で懐が多少暖かいのを良いことに
マニア心をくすぐる素敵グッズがたくさんたくさん発売される今日この頃。

またまたこんな情報をGETしたので紹介します。

昭和華やかしころ、まだ家庭用VTRなどというものが
存在しなかった頃、家庭でお父さんが楽しむエログッズといえば
雑誌が押しも押されぬ王道だったわけですが
そんな時代に音からエロを探求するエロレコードという
ジャンルがひっそりと存在していたのです。

私もリアルタイムでは幼児だったのでもちろん入手して
楽しむなどということはかなわなかったわけですが
その後、大学生時代にはよく行った中古レコードやの片隅の
その他ジャンルのえさ箱の中に二束三文でよく見かけたものでした。

そんな日陰な存在だったのがみうらじゅん氏を中心とした
廃盤珍盤発掘紹介のおかげでひそかに脚光を浴び最近では
相当なプレ値で売買されるようになり逆に入手困難になるという
珍妙な逆転現象がおきつつある昨今な訳ですが、

そんな折も折、出ちゃいますよ。
あのお宝LPがCDで限定復刻！ 1000枚限りとか。
私は既に買う気満々ですがお好きな同好の氏にもお奨めしときます。

池玲子「恍惚の世界」(TILAR5002CD)

3100円だそうです。

先行販売される DISC UNINさんの特典は特製絵柄のBOXティシュ
だそうです（大笑）。

買い逃したら後悔するかも？よ。

寒いねえ （香港レポ イントロ）

走行中のオープンバスからの1枚です。
走行中＆夜でスローシャッターなので画像ブレテます。

寒波が来ているようで
この冬一番の冷え込みとかでただでさえ寒いんですが

香港帰りの体だと尚いっそう寒さが身にしみます。
ちなみに向こうの滞在中の気温は20-24℃ぐらいで夜でも
TシャツにGジャンで充分、日中だと個人的にはTシャツだけでも
OKでした。
現地の人はファッションも兼ねてコートを着たりマフラーしたり
してる娘もいたりダウンジャケットの人もいましたが
薄着もいたりランニング＆短パンにサンダルの白人もいたりで
こんなことでも何でもありの街です。

今回買った中でも得した一品をご紹介。


SASの最新アルバム｢KILLER STREET｣DVD付きのDX版です。
本体は日本で売られているものと一緒で帯だけ現地仕様にした物で
れっきとした正規品です。値札でわかるように現地HMVにて購入。

何を隠そうコンサートにまで行ったのにこのアルバムまだ買ってませんでした。
香港行ったら買おうとか思ってたんで。
一応、

FOR SALE HONG KONG ONLYとありますが個人で購入する分には
なんら無問題です。

愛情慾望的歳月(愛と欲望の日々）
日劇｢大奥｣主題曲

日本ドラマ大奥の主題歌｢愛と欲望の日々｣収録と帯にはありますね。
購入価格165HKD（1HKD≒16円(円安(泣）））なので約2640円ですか。
日本での売価が4500円（尼損で3800円）ですから尼からでも1160円得。
定価ベースだと1855円も得でした。
こういう買物が嬉しいんですよね。

スタンド アッリーーーナ カモーーーン！！！

行ってきます！

iPod VIDEO やっとこ購入

発表翌日の13日の夕方(会社帰り)に予約した60GBの黒のiPod。
土曜日の昼の時点でまだ連絡がありませんでした。

こうなったらじたばたしても始まらない。
連絡がくるまで待つとしよう、などと思いつつ
何の気なしに秋葉へ暇つぶしにぶらりと出かけたのが
15時過ぎ。

メイン通りをJR秋葉駅側から地下鉄銀座線の末広町方面に
ほてほてと歩くことしばし...

するってえとヤマギワソフトの店頭にて手書きの張り紙を
ハケーン！　曰く
｢iPod緊急入荷２階にて販売中｣あるじゃん！

いざ目の前で売っているとなるとゆっくり待とうなどという
理性はどっかに吹っ飛んでしまい二階へとそそくさと向かいます（笑）。

あったありましたよ60GBモデル...しかし、残念黒が売り切れで
白しか在庫がありません。
買うべきか否かを迷ってコウタヤメタ音頭を踊ること約15分。
何台か在庫があることを確認の後、他店へと黒の在庫探しを
することにしました。

ソフマップ等数店を廻った後、LAOXザ・コンへと辿り着き
在庫は店員まで訊いてとの張り紙を見て早速尋ねると、
「あります」
「！」（私）


といった次第で購入しました。
iPod黒60GB。

音楽もずずずっと流し込みましたが、やはり気になるのは動画の性能。
というわけで取り急ぎ手持のDVD からエヴァンゲリオンの1枚を
選んでリッピングの後、適した形式に変換して更に流しこんでみました。

うほっ！
映像も音声もまったく問題ないレベルで再生できますね。
液晶もサイズは小さいですが細かい字も楽に読めるぐらい
精細です。

これなら充分実用に耐えそうですね。
良い買い物でした。

余談：その後、日曜日の14時ぐらいにヨドバシから
入荷の連絡が来ました。
既に手遅れです（笑）

Show must go on!

行ってまいりました。
Queen with Paul Rodgers in さいたまスーパーアリーナ！

さいたまスーパーアリーナは外観は眺めたことはあったけど
中に入ったのは初めてでしたがさすがに立てられたのが最近というだけあって
つくりが綺麗でしたね。音響もなかなかよし。東京ドームのように残響成分が
たっぷりでエコーかかりまくりということもなく。

建物の構造はスポーツもできる施設なので長円形で代々木体育館（オリンピックプール）を
大きくしたような感じで私達の席はアリーナではなくステージ左側の2階席15列でしたが
イスに傾斜も程よくついて生もスクリーン映像も良く見えて良い席でした
逆にアリーナでも最後尾の80列ぐらいになると床に傾斜も無いので
スクリーン以外何も見えなかったんじゃないかな思いました。

コンサートの内容ですが
私のQueenに対する感情がそうさせるのでしょうが
こんだけ泣けたのも久しぶりでした。
オープニングからこみ上げるものがあって
途中何回かぬぐっていた涙がメインアクト最終盤のボヘミアン･ラプソディの
ピアノイントロとともにピアノを弾くフレディの背中向きの映像が
映し出された瞬間にブワッっとふきだしてしまい．．あとは涙、涙。

ポール・ロジャース、ブライアン・メイ、ロジャー・テイラーが
大体3分の1ぐらいづつボーカルをとって頑張ってくれましたが
やはりフレディ・マーキュリーの偉大さとその喪失感を再確認して
帰ってまいりました。

なんだかネガティブな感想じみていますがコンサート自体の出来は
すごく良くてブライアンもロジャーもとても気持ち良さそうに
演じていて心地よかったです。

コンサートの模様はフジテレビが収録していて
大晦日にスカパーのフジテレビ７２１で放送するそうです。
うちでは見れないのが残念ですが誰か代理録画してくれないっすかねえ。